ご挨拶

整形外科教授 戸山芳昭


整形外科教授
脊椎脊髄班チーフ
上肢班チーフ
下肢班チーフ
腫瘍班チーフ
 整形外科学とは「骨や関節、靭帯、筋肉、さらには脊椎や脊髄、末梢神経などの筋骨格系を構成する、いわゆる"運動器官"の病態ならびに治療に関する学問」である。21世紀に入り、益々豊かで質の高い生活が望まれている現在、運動器はその維持のために最も重要な器官と言える。このため、国連や世界保健機構(WHO)の後援を得て、2000年から2010年を“The Bone & Joint Decade = 運動器の10年”と銘打って世界的な運動が展開されている。この21世紀の今、医学・医療は運動器疾患が最も注目されている分野の一つである。

 わが整形外科学教室は1922年に開講し、以後900名にものぼる優れた整形外科医を輩出してきた日本有数の伝統と実績ある教室であり、名実ともに“日本のリーダー”として、また“世界の慶應”として現在も高い評価を得ている。教室の方針として、教室員は非常に患者に優しく、病気に厳しい医師であること、学問と人格を兼ね備えた医師であること、そして慶応義塾の基本精神である“独立自尊”を重んじ、自由かつ公平で、開かれた教室であり、最先端基礎研究と臨床とが一体化した世界レベルにある横断的・融合的かつ先駆的・先導的な整形外科学教室であることを目指している。
整形外科教授  戸山芳昭
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