腫瘍班チーフ 矢部啓夫
整形外科教授 脊椎脊髄班チーフ 上肢班チーフ 下肢班チーフ 腫瘍班チーフ
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我々整形外科医が扱う腫瘍性疾患である骨・軟部腫瘍、特に悪性腫瘍は、上皮性腫瘍と比較して、決して多いものではありません。しかしこの30年間に、画像診断の発達や切除縁評価などの導入により、治療方法は大きく変化し、生存率の向上のほか、機能温存など、治療成績に目覚しいものがあります。そして現在では、治療方法が複雑化するに伴い、以前は多くの施設で行われていた骨・軟部腫瘍の治療は、ごく限られた施設でのみ行われる傾向が強くなっております。我々の施設では、充実したスタッフにより、そして関連施設のみならず、他大学などから多くの症例が紹介され、今日まで十分な対応を行い良好な結果を出しています。その中には、他大学や癌専門施設で治療不可能といわれた症例も少なくありません。それに加えて、我が国において常に、骨・軟部腫瘍に関してリーダー的役割も十分に果たしております。また国際的にも国際学会を中心に、我々の施設から、そして骨軟部肉腫研究会(JMOG)を介して、積極的に活動しており、高い評価を得ています。
腫瘍班チーフ 矢部啓夫
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